WWDC20 の Build for iPad セッションについて話しました #love_swift

今日は、WWDC20セッション要約会に登壇させていただきました。ありがとうございます。

love-swift.connpass.com

オンライン開催で YouTube Live で配信される形式でした。あれ、この記事を書いている今でもまだ懇親会の配信が続いてますね。

登壇は、最近ずっと気になっている iPad の話をしました。

speakerdeck.com

www.youtube.com

登壇のときにも話しましたが、iPadiPhoneMac の中間のようなデバイスで、特に最近は両方の特性を合わせ持つ感じになってきています。キーボードとかトラックパッドとかマルチウィンドウとかは、macOS アプリのような感覚も少しあるかもしれません。そして、iPad アプリのデザインの考えかたが、iOS 14(iPadOS 14)の登場で少し変わってきています。今日話したサイドバーはそのひとつだと思います。

あと、このセッションで面白かった点のひとつが、UITableView から UICollectionView へのスイッチをすすめているところですね。いや、こんなこと明確に言っちゃうんだ?、と初見では驚きました。でも少し調べてみると、UICollectionView で実装する想定で API が追加されているのが見えてきて、あ、これは本気だと感じました。まあ、本当にすべての UITableView が UICollectionView に置き換わるのかどうかは知りませんが。というか、それより先に SwiftUI の普及がくるかな。

今回の Swift 愛好会は、いろいろな話題が出てきてとても面白かったです。WWDC20のセッションでまだ見れてないものはたくさんあるので、とてもありがたいイベントでした。感謝。