Mobile Act OSAKA #8 を開催しました #MobileAct #OSAKA

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今回はフェンリル勢の登壇が多かったですが、いつもどおりオープンに募集しているので、単なる偶然。フェンリル勢の登壇も嬉しいことですが、一方でそれ以外の人にも積極的に登壇してほしいと思ってます。

僕は ReactorKit について話しました。昨年末に中国の成都に行き、フェンリルの子会社に行って現地の iOS エンジニアと交流したのですが、そのときに成都のメンバーは ReactorKit を使っているという話を聞いて、ちゃんと調べてみようかと思ったのがきっかけです。

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ReactorKit は軽量なフレームワークで、設計思想がシンプルにまとまっていると思います。ただ、Swift の protocol をうまく使えば、それほど難しくなく同じような設計ができるなあとも思うところです。

じゃあ ReactorKit の利点ってなんだろう、と考えたとき、そのひとつの答えが Testability でした。特に View の単体テストについて、最初からスタブが用意されているためにテストがとても書きやすくなっている点が良いのではないかと思います。そこで、その観点から ReactorKit を説明してみよう、というのが今回の発表の趣旨でした。

発表時間が短いのでちゃんと伝えられたかどうかは分かりませんが、面白いと言ってくれる人がちょくちょくいて良かったです。

次の Mobile Act OSAKA の開催は春ごろになるだろうと思います。またよろしくお願いします。