『「わかりやすい技術書」を書く考えかた』という本を書きました

技術書典15と技書博9向けの新刊です。

これまではiOSアプリ開発に関する本を書いていましたが、今回は、これまでに何を考えて執筆をしてきたのかをまとめた本をつくりました。20ページほどの薄い本ですが、意外と難産で、執筆には結構時間がかかりました。もっとはやく書けるようになりたい。

本の書きかたのHow To本は優れたものがいくつもありますし、僕自身もお世話になっています。ただ、執筆者がどういう考えを持って本を書いているのかは、意外とまとまった形では書かれることが少ないのかな、という気がしています。そんなこともないのかな、どうなんでしょう。

まあとにかく、自分の考えを書いてみました。「わかりやすい技術書」って難しいと思うんですよね。基礎を説明するのって難しいと思うんですよね。それをどう解決するのか、という話です。

明日25日(土)の技書博9で頒布します。よろしくお願いします。BOOTHやZennに電子版もあります。

gishohaku.dev

今までどおり、技術書典マーケットにも出しています。技術書典15の開催期間である26日(日)まで、電子+紙セットを頒布しています(27日以降は電子版のみになります)。こちらもよろしくお願いします。

techbookfest.org

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