iOSDC Japan 2021の前夜祭に参加しました。
トークセッションのTrack はA〜Eの5つですが、さらにTrack Fがアンカンファレンスになっていて枠が自由に予約できるようになっていました。 ということで、アンカンファレンスの枠を取って、トークしてみました。
iOSの話ではないけど、iOSDCの話ではあります。 アンカンファレンスだし、好きにしていいかなと思ってこのテーマに決めました。
トークに使ったスライドはこちら。
Zoomでわいわい話すと、「カンファレンスに参加した」という気分になってきてテンション上がりますね。 楽しかったです。また、新たな学びもあって良かったです。
Day 0 で視聴したトーク
今日は4つのトークを視聴しました。
運用6年目・500万人が使うアプリのDBをSQLiteからFirestoreに移行した話
「レガシー」という言葉の代わりに「ビンテージ」という言葉を使っているの、良いなと思いました。 Firestoreの良い点、なぜFirestoreを選んだのか、などが分かって良かったです。 しかし、DBの移行はやはり大変だった。めっちゃ頑張ってた。 「一度に多くの問題を解決しない」、良い教訓ですね。解決すべきことを分割してから解決する。
SwiftUIで使ったアプリを1年運用してみてわかったこと
SwiftUI+MVVMのパターン、結構採用している人が多いのですね。参考になりました。 RepositoryのI/Fでクロージャ版とPublisher版を両方用意しているのが面白いと思いました。 テストでMockしやすくするためにクロージャ版を用意しているとのことで、なるほど納得しました。
Initiatives in Rakuma iOS App
Compositional Layoutはあまり分かっていなかったのですが、なんとなく分かってきました。ありがとうございます。 ハーフモーダルは、既存の実装がある場合はiOS 15の機能との差異に注意が必要とのこと、言われてみれば確かにと思いました。
SwiftUI で実プロダクトを音速リリースした話
SwiftUIの良いところのひとつとして、ButtonStyleを挙げているのに共感しました。 また、AnalyticsをModifierでやるという発想はなかったので驚きました。 パンフの記事も、ポイントが見やすくて良かったです。
まとめ
え、まだ前夜祭だよね・・・。すでにだいぶ盛り上がった感ある。 明日も楽しみです。