昨日は 読書シェア会 vol.8 に登壇しました。
今月、数学ガールの新作が発売されて購入したので、その話です。
まだ読み終わっているわけではないですが。「数学ガール」シリーズはずっと読んできているので、最後まで読んでいきたいですね。
数学の内容はもちろん楽しいのですが、それ以外の側面もいろいろおもしろいなと感じます。
話の進めかたというか話題の出しかたがうまいなあとか、ものの考えかたがよいなとか。あるいは、数学と向き合うときの感情の揺れ動きとか。特に語り手である「僕」には感情移入してしまうことが多いです。あとは、専門書や技術書を読むときの向き合いかたを考えさせられたりもします。
そんなあたりの気持ちの一部を読書シェア会で話してみました。
他の方の本も面白そうで、良い会ですね。なるべく都合をつけて参加していきたいなと思います。